昭和8-9年の長野商業学校①―高田の歩兵連隊で営内宿泊(上) #ニューラルネットワークによる自動色付け

信州戦争資料センター

2018年04月01日 23:25

 長野県長野市の長野商業学校(現・長野商業高校)の昭和8年度生卒業アルバムから、軍事関連の写真を中心に、色付けをしてみました。印刷写真なのであまりいい結果は出ていませんが、少しはモノクロより感じが出ていると思います。今回は、長野県に隣接する新潟県にあった高田市の歩兵第30連隊に宿泊して訓練(営内宿泊)した際の様子を紹介します。こちらは実包射撃。実際の銃弾を射撃するには、実際に兵士が使う射撃場での体験が手軽でした。

 こちらが元写真。

 こうした野外教練だけではなく、兵士の生活全般を体験しています。こちらは兵営における麦飯の食事風景です。

 こちらが元写真。

 こちらは食器洗いと説明がありました。後方の建物が水場だったのでしょうか。

 こちらが元写真です。

 こちらは、兵営のベッドにもぐって就寝という場面。営内宿泊では、こうして兵士のリズムまで感じさせたのでしょう。

 こちらが元写真です。

 こうした営内宿泊は、多くの学校が実施していました。学校で行う教練では体験できないことをやらせて、徴兵に備えさせていたのです。ここまで準備しても、上官や古兵から厳しい仕打ちを受けた人も多かったのです。

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※WEB上でモノクロ写真をカラー写真のように加工できる、ニューラルネットワークによる自動色付けを試しています。早稲田大学の飯塚里志さま、 シモセラ・エドガーさま、石川博さま、関係各位に熱く御礼いたします。公開方法については、首都大学東京准教授の渡邉英徳さまにご示唆をいただきました。ありがとうございました。

※他の自動色付け写真はこちらの一覧からごらんください。


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