代用品、なぜこの色、この形?
日中戦争が始まってしばらくすると、金属は戦略物資であるとして民間に流れる量が抑えられ、昭和14年ごろにはさまざまな代用品が登場してきます。そんな中、もちろんこどものおもちゃだって、例外ではありません。鋳物のベーゴマなんかは、その槍玉になったでしょう。かわいそうな子供たちのため、大人も頑張りました! そんな努力の結晶、ベーゴマの陶器製代用品、入手しました。
怖くて使えません(泣)
ぶつけ合うのがベーゴマでしょ?
壊れるでしょ?
いや、試せませんって(汗)
それにも増して、
なぜ黄色に?
そして、この、すっと切れたようなデザイン。
何か、狙ってるとしか思えませんが。
いたずらおもちゃとか。
もう、何が何やら。
※こちらのブログから訪問された方は、コンテンツを整理したポータルサイト信州戦争資料センターもお訪ねください。
怖くて使えません(泣)
ぶつけ合うのがベーゴマでしょ?
壊れるでしょ?
いや、試せませんって(汗)
それにも増して、
なぜ黄色に?
そして、この、すっと切れたようなデザイン。
何か、狙ってるとしか思えませんが。
いたずらおもちゃとか。
もう、何が何やら。
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日清戦争中のおもちゃ店は、やはり軍事関連が人気
徴兵は戦時下でも個々の事情に関係なく一兵卒扱い―総力戦の理解もなかった杓子定規の制度
それぞれの10月16日―同じ日付の収蔵品を並べ、大正5年から昭和21年までの戦争を挟んだ世の流れを実感
戦時下、いろんな貯蓄がありましたが「一機一艦一銭貯金―戦果発表記念貯金」とは。戦果に連動して貯金額が決まりますが…
昭和14年5月に始まった廃品回収、同年10月にあらゆる値段を固定する9・18ストップ令で1年後にはとんでもない状態に
「こんなのもあるんだよ」「いただいていいですか」「それはだめー」―でも、終戦直後の軍放出品をいただきました!
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